お知らせ
更年期に多い≪手の不調≫
★朝、起きたら手がこわばってる・手がきしんでいる感じがする。
★パソコンやスマホ操作が痛くてできない。
★フライパンを握ると手指がズキッと痛む。
★ペットボトルのふたをあけるのが大変。
こんな症状で悩んでいませんか?
更年期に差しかかった女性の多くが悩む身体症状のひとつに、
手指の痛みやしびれ、変形があります。
原因は女性ホルモンが減少すると関節のスムーズな動きを助ける
滑膜(かつまく)という部分が腫れて炎症を起こし、手が動きにくくなります。
更年期に起こりやすい「6つの手のトラブル」
●2:へバーデン結節
親指以外の第一関節に腫れや痛みが出たり、結節(コブ)ができたりする非常に多い病気。
進行すると指が変形し、指を思うように動かせなくなり、物がつかめないなどの弊害が。
●3:ブシャール結節
指の第二関節に、痛み、コブ、変形が現れる病気。場所が第二関節に現れるだけで、
原因や症状はヘバーデン結節とほぼ一緒。へバーデン結節と合併して起こることもあります。
●4:手根管(しゅこんかん)症候群
手首の内側にあるトンネル「手根管」という場所に炎症が起きる病気。
親指から薬指にかけてしびれや痛み、違和感がでます。夜中から早朝にかけて症状が強く出やすいのが特徴。
●5:母指CM関節症
親指のつけ根にある、指先から数えて3番目にあるCM関節が腫れたり、痛んだりする病気
。ビンのフタを開けたり、包丁を持ったり、親指を使う動作で痛みが出やすい。
●6:ドケルバン病
手首の腱鞘炎の一種。おもに親指側に痛みや腫れ、熱っぽさが出ます。
パソコンのキーボードやスマホをよく使う人がなりやすく、物をつかむ動作に支障が出ることも。
鍼灸による「手のトラブル治療」では、炎症の起きている箇所やその周辺に、
鍼や灸で刺激を与えていくのが一般的ですが
手の延長線上にある腕、肩、首、腰などのこりによる原因が一番なので
これらの部位にも施術します。
患部の痛みを鎮めて血行を良くすることで、動きの悪くなった筋肉をほぐし、自然治癒力を高めることができます。
効果の現れ方には個人差がありますが、週1~2回の治療を1~2ヶ月ほど続けると改善が見られるケースが多いようです。
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お灸の里鍼灸院
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