肩こりや体のだるさ、むくみや冷えなど、リンパの流れが悪くなると起こりやすくなります。

リンパの流れ、とはどういうことなのでしょうか。

簡単に言うと、人の体には、血液の流れる血管とは別に、リンパ液の流れるリンパ管があります。

血液ですと、心臓のポンプ作用により循環して、様々な栄養分を主に運びます。

一方で、リンパ液は筋肉の運動によって調節され、主に老廃物を回収して運びます。

ですから、運動不足や筋肉の少ない女性など、リンパ液の滞りが起こりやすくなるのですね。

そして、老廃物ですから、流れが悪くなるとトラブルの原因になります。

顔や下半身のむくみ、なんと肩こりなども起こりやすくなります。

リンパの滞り、むくみ、肩こりは密接に関係していますから、これらの間で悪循環を引き起こすことも考えられますね。

運動やマッサージなども有効ですが、鍼灸治療では血流やリンパの流れを良くする効果がありますし、流れを良くするためのツボもあります。

体が不調の方も、不調を予防したいという方も、ぜひご来院ください。

皆様のご来院をお待ちしております。

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