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2025年06月24日
呼吸と肩こり
呼吸は呼気(息を吐く)と吸気(息を吸う)の繰り返しで、1日約21600回行っています。
肺はそれ自体が能動的に動くことはできず、呼吸運動の大部分は横隔膜の収縮・弛緩により行われています。
安静時以外(走ったりなど)に呼吸量が増えた時は、呼吸を補助する筋肉が働きます。
斜角筋
胸鎖乳突筋
僧帽筋
腹壁筋など
安静時でも横隔膜がうまく使えていないと、通常では過度に働かなくてよいこれらの
呼吸補助筋が働き、負担がかかります。
結果、肩こりや首こりを生じる原因にもなります。
活動時は息の吸い過ぎで交感神経が優位になり、過緊張も生まれます。
就寝前は横隔膜を意識して息をしっかりと吐き、深い呼吸で副交感神経を優位にさせ、
身体をリラックス状態に持っていくことが大切です。
鍼灸は呼吸に対してアプローチするツボがあります。
肩こり、呼吸が浅い、過緊張などの症状に対応しています。
筋肉経絡治療…1回 60分 6,500円
回数券 10回分 50,000円
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お灸の里鍼灸院
https://okyunosato.com/
住所:東京都新宿区西新宿3-1-2 廣川ビル2F
TEL:03-6302-0858
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