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2024年06月21日
東洋医学の「血」の不調
東洋医学では「血」は栄養分全体を表し
体中をめぐって栄養を送る働きをして、うるおします。
「気」とともに人間が精神活動を行う基礎となる物質であり
意識や精神を明瞭にする働きがあります。
身体の不調で「血」に影響がおよぶと、活性を失って、正常な働きが
出来なくなります。そのため、貧血をおこしたり、自律神経の働きや
女性ホルモンのバランスなどが崩れたりします。
★血虚
血量不足、血の機能が低下している状態。造血機能の低下
月経過多などの失血過剰、瘀血、脾胃の変調、栄養不足によって引き起こされる。
●めまい ●目がかすむ ●動悸 ●貧血
●全身の倦怠感 ●インポテンツ ●不妊症
●顔色や皮膚につやがない ●爪がもろい
★瘀血
血液や血流の傷害、婦人科系の代謝不全などで起きる。
気虚・気滞、食欲の不摂生、喫煙、飲酒過多などが原因。
●皮膚の黒ずみ ●冷えのぼせ ●めまい
●頭痛 ●肩こり ●痔 ●月経不順
●あざができやすい ●吹き出物
このように乱れた「血」を整えてあげる方法は鍼やお灸による
治療をおススメします!
当院にお気軽にご相談ください。
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お灸の里鍼灸院
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住所:東京都新宿区西新宿3-1-2 廣川ビル2F
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